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十一代 中川浄益 紅銅折タメ四方盆 the 11th nakagawa, joeki,京焼 | 京焼・漆器あらいは福岡県にてオリジナル漆器,都築青峰 Seiho Tsuzuki 紅葉 蓋碗 皿付 ST0654 | TOKONAME I,京焼 | 京焼・漆器あらいは福岡県にてオリジナル漆器,arcoasis2_456013435284100835置物：【京焼？】青磁『寿老人』 ※「象嵌入木台」付き\r\r＜サイズ＞\r□ 置物：(約) Ｈ:10.0cm／Ｗ:12.0cm／Ｄ: 8.3cm\r□ 木台：(約) Ｈ: 2.0cm／Ｗ:11.5cm／Ｄ:10.0cm\r\r\r＜作品説明＞ ※伝来・口上\r□ 【京焼】と思われる青磁の「寿老人」と、縁に象嵌の入った「木の台」になります。私が合わせた物ですので、別々にもお使い頂けます。\r□ 「ワレ」や「カケ」はなく、状態は良好かと思います。\r□ 「寿老人」は小さいながらシッカリとした重さもあり、細かく良く出来ています。\r□ 象嵌の入った台は上品な高級感があり、色々な物の台としてもお使い頂けます。小さなスペースのインテリアなどにいかがでしょうか。\r× 共箱などはございません。コレクションしていたものになります。\r\r\r＜本作品への思い＞\r■ 【京焼】は中世までは“日本一の市場”に位置する場所でもあり、様々な品がありますよね。「売れる」と分かればすぐに真似て製作されていたようです。(^_^;) 天下人の命により“腕利き職人”達が招喚されたのでしょうけれど。逆に特定産地が見出せない良品を【京焼】では？と探るようにもなりました。\r■ 「青磁」は今から1200年前に中国【唐】で生まれ、日本でも平安時代に伝わり、江戸時代になってから【摂津三田】【尾張瀬戸】【肥前三河内】の３ヵ所で焼かれて一世を風靡。しかし昭和初めに衰退してしまった幻の磁器だそうです。私は最盛期と言われる【宋】青磁と【高麗】青磁も幾つか所有しておりますが、本品はこれらとはまた異なった“スッキリ感”が強い作品です。商品説明でも語られているように、とにかく質感と細かく丁寧な作りに、実際に手にとって惚れ惚れしました。(^_^)\r■ 「銘」が入っていないのが残念でもありますが、古物を多く蒐集していると物凄く出来が良い作品なのに「銘」を入れていないものが幾つかありました。寡黙な職人は「名」など刻まなくとも作品の良さを理解して貰えればそれでいい、と口にしていたそうです。傷んだら、きっとまた自分の下へ直しに持ってくるだろうという自信めいたものがあったのでしょうね。(^_^) \r\r■ お好きな方にお譲りできれば嬉しいです。(^_^)