【訳あり・特価中】水墨画家・藍墨作家 田中應吉 特選手描き野蚕糸,中田一於『 墨地紫苑釉裏金銀彩線文 壷』 | 陶芸作品 | 日経アート,駆足 」cantering (仮) 墨絵 1167mm×1167mm 久方ぶりのS50号,Album of Birds and Flowers, ink and color on silk, album of,【訳あり・特価中】水墨画家・藍墨作家 田中應吉 特選手描き野蚕糸コレクション整理中の為、と下記訳ありにて特価中です。滅多に出て来ない作家物 青岱墨を用いて手描きで創作された野蚕糸既に故人となられました、水墨画家・藍墨作家 田中應吉(たなかおうき)氏の作品になります。訳ありの理由は、中央に花瓶を置いてあった跡がある為です。写真3枚目部その他、現在、化粧箱にて保管している為、折りシワがあります。大きさは縦30cm位に横50cm位です。青岱墨は江戸時代に阿波の国の佐之丈という藍職人が、阿波の藍より純粋な色素を抽出し練固める技法を発明しその名を付けたと伝えられる墨になります。藍の泡(華)より抽出する純度の高い色素のみを使用するため、年間を通しても少量しか採取できず、その当時でも大名や将軍家に献上品として差し出された非常に高価な墨で、一般には手が届かない貴重品。幕末以降、化学顔料にその座を奪われ、その技法と共に姿を消し、幻の墨と言われているそうです。ナチュラルなベージュの生地に浮かぶ野蚕糸を含んだ節糸の味わ胃に、筆致豊かに2匹の猿が鳥獣人物戯画の様に味わい深く描かれており、なんとも風情に溢れた雰囲気で仕上がっておりますのが、まさに作家の感性が光る逸品でございます。思わぬところでお譲り頂き、額装しようか花瓶敷きにしようかと考えておりましたが、調べておりましたら、滅多に出て来ないお品のようなので、もしお探しの方がいらっしゃれば、汚れは多少ございますが、化粧箱もございますので、お譲りしたいと思い、出品してみた次第です。※こちらの商品は訳あり美術品1点ものにて、NC、NRでお願い致します。※価格のご相談はコメントにご希望価格ご提示でお願い致します。※発送は簡易包装になります。